オーガニックナノカラー
近年、カラー剤においても、オーガニックカラーの比率が増えています。
安心で安全にカラーを楽しみたい、という方が増えて来ているというのが主な理由です。
では一体、オーガニックカラーってどんなカラーなんでしょう?
一言で言うとオーガニック成分が入っているカラー剤の事です。
少しでもオーガニック成分が入っていれば安心なの?
安心、安全なカラー剤であれば 体に害を及ばすおそれのある化学物質についても考えなければなりません。
オーガニック成分が一部でも入っていればオーガニックと言えるのでは
本当に安心なカラー剤は何?という事になります。
例えば、カラー剤が国際機関にオーガニック認証を受けたとなると話は変わってきます。
PLANTSでは、お客様に安心してお届けできる、本物のオーガニックカラー剤を提供いたします。
ヴィラロドラはイタリア・ウンブリア州に広がる有機栽培農場で誕生した、プロユース専門メーカーKemon社のオーガニックブランドです。そして、イタリアのオーガニック認証機関「ICEA」の規格をクリアした、世界で唯一のオーガニックヘアカラーです。
①頭皮にやさしい(92%天然由来のヘアカラーです)
【オーガニック植物成分配合】
オリーブオイル、ホホバオイル、ヒマワリオイル(毛髪保護成分・浸透成分・保湿成分)浸透力に優れ、アロママッサージなどにも使用される3種のオーガニックキャリアオイルを配合しています。
これらにより、毛髪を保護し、うるおいを与えます。
【オーガニック植物エキス】
フェンネルエキス・カレンデュラエキス(毛髪保護成分・保湿成分)
うるおいや健康的な艶を与えるオーガニック植物エキスも配合しています。毛髪を保護し、繰り返してもダメージ感を感じさせない艶やかな仕上がりをもたらします。
②刺激臭を約70%抑制します。
ヘアカラー施術中のツンとくる刺激臭や、頭皮の刺激を抑えます。
③アレルギー性が低いです。
シリコン、パラベン、パラフィン、ラウリル硫酸ナトリウム、パラフェニレンジアミンなどの質感調整成分、防腐剤、界面活性剤、アレルギーを引き起こす可能性のある染料などは入っていません。
④環境にやさしい。
オーガニックの単語のそもそもの目的は環境問題改善や、人体への影響を少なくしようと言う発端からです。
CO2の排出量が少なく、また環境に帰りやすい植物を使用しています。
オーガニック製品を使用することにより、オーガニック生産農家さんの支援になるとともに、環境問題の取り組みも行えるのです^^
オーガニックカラー全般に言える事ですが、明るい色に限界があるということです。トーンでいうと11~12トーンが限界になります。
そして、一般のカラー剤に比べて色味の種類が少ないといった特徴があります。ただ、ハイトーンにしたい人以外の方は、綺麗なツヤと低刺激を実感いただけると思いますので、そういったデメリットを打ち消してくれるのが この「ヴィラロドラカラー」です。
オーガニック農産物と食品の検査・認証の専門機関として設立されたICEA (通称イチェア)は、イタリアをはじめとするヨーロッパにおいて最も重要なオーガニック認証機関のひとつです。
「オーガニック・エコロジー化粧品」と認証されるためには、ICEAが定めた厳しい基準を守る必要があります。この認証によって、消費者は、真のオーガニック・エコロジー化粧品と、世の中に氾濫する「自然」や「植物性」をうたった製品とを簡単に区別することができるのです。
A.以下のことを促進していきます。
【1】環境への影響を削減
有機栽培または自生植物から採取した原料を使用。
製品および包装に、エコロジーに反する原料を使用しない。
リサイクルできないパッケージや過剰包装を避ける。
環境にやさしい最新の生産方法によって商品づくりを行う。
【2】人体にやさしい原料の使用
アレルギー源や刺激物など、人間の健康を害する恐れのある原料を使用しない。消費者の健康を守るために最大限の努力を払う。
B.以下の成分は使用禁止とします。
皮膚に強い影響を与える洗浄剤
発ガン性およびその疑いのある物質
動物の命を奪う動物由来成分。
(コラーゲン・ケラチン・プラセンタなどの動物誘導体)
アルミニウム及びシリコーン誘導体
石油系界面活性剤
ホルムアルデヒド、ハロゲン化合物などの防腐剤
パラベン
合成染料
紫外線吸収剤
他に代替可能な化学原料
遺伝子組み換え原料
放射線照射原料
c.パッケージについて
直接製品と触れる容器は、人や環境に無害でリサイクル可能なものを使用。ポリ塩化ビニル、フェノール樹脂、焼却時にダイオキシンを発生するプラスチックは使用不可。